ゆですぎの卵はなぜ黄身が黒くなる?
ゆですぎ(15分以上)卵の黄身のまわりが黒っぽい緑色になることがありますが・・・
あれは、卵の成分が変化したために起こります。
卵を高温(80~100度)で長くゆでると、白身から硫化水素が発生し始めます。
そして黄身には鉄分が含まれているため、この状態が続くと、黄身の鉄分と硫化水素が化合こして硫化第一鉄ができ、黒くなるわけです。
黄身の成分と白身の成分が化合するので、黄身の白身に近いまわりのほうから色が変わっていきます。
なお、ゆでる時間が短ければ硫化水素は発生しません。
また70度くらいの温度なら、かなり長時間ゆでても硫化第一鉄はあまりできません。